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ここには魚がいないようだ……。
018 イクブラーシャ
シュバラール族が本拠地とする集落。彼らが「ゾユ」と呼ぶ湖に面し、密林の只中にありながら開けた星見の広場を有する。木造の住居は、彼らが部族の色とする赤い顔料で塗られており、集落の名も「赤きブラーシャ(クァールの近縁種とされる猛獣)」を意味するという
シュバラール族が本拠地とする集落。彼らが「ゾユ」と呼ぶ湖に面し、密林の只中にありながら開けた星見の広場を有する。木造の住居は、彼らが部族の色とする赤い顔料で塗られており、集落の名も「赤きブラーシャ(クァールの近縁種とされる猛獣)」を意味するという
019 イクラシュ・ゾユ
ヤクテル樹海の北東部を占める巨大な湖。かつてシュバラール族とマムージャ族の戦いが近隣で繰り広げられていた折には、戦死者を投げ込んで弔い、青い水面が血の色で染まったことから「赤血のゾユ」と呼ばれる
ヤクテル樹海の北東部を占める巨大な湖。かつてシュバラール族とマムージャ族の戦いが近隣で繰り広げられていた折には、戦死者を投げ込んで弔い、青い水面が血の色で染まったことから「赤血のゾユ」と呼ばれる
020 ショブリト灰戦場
長年に亘りシュバラール族とマムージャ族が激しく争った古戦場。かつては豊かな森が広がっていたが、戦争終結から数十年が経った現在も、兵器などが放置された白く焼けた土から緑が芽吹かぬままになっている
長年に亘りシュバラール族とマムージャ族が激しく争った古戦場。かつては豊かな森が広がっていたが、戦争終結から数十年が経った現在も、兵器などが放置された白く焼けた土から緑が芽吹かぬままになっている
021 空の重し
ジャティーカ央森から突き抜けてそびえる巨岩。かつてこの地に落着した隕石によって、樹海の上下が分かたれたときの名残と考えられている。マムージャ族は巨岩そのものを、シュバラール族は頂上で育った巨木を神聖視するという
ジャティーカ央森から突き抜けてそびえる巨岩。かつてこの地に落着した隕石によって、樹海の上下が分かたれたときの名残と考えられている。マムージャ族は巨岩そのものを、シュバラール族は頂上で育った巨木を神聖視するという
022 ジャティーカ央森
青い光を宿した木々とセノーテ群が広がる深い森。その名は「眷族の森」を意味し、マムージャ族が心の地としている。鬱蒼とした枝葉に阻まれ陽光はほとんど届かないが、活性化した環境エーテルが青い輝きを巡らせ続ける
青い光を宿した木々とセノーテ群が広がる深い森。その名は「眷族の森」を意味し、マムージャ族が心の地としている。鬱蒼とした枝葉に阻まれ陽光はほとんど届かないが、活性化した環境エーテルが青い輝きを巡らせ続ける
023 幻煌樹
セノーテの水中に根を張る、大きなクリスタル塊を抱え込んだ大木。クリスタルはかつてヤクテル樹海に降り注いだ隕石の核とされ、幻煌樹自体を巨大に成長させたほか、異質なエーテルを放ち周囲の植物にも影響を与えているようだ
セノーテの水中に根を張る、大きなクリスタル塊を抱え込んだ大木。クリスタルはかつてヤクテル樹海に降り注いだ隕石の核とされ、幻煌樹自体を巨大に成長させたほか、異質なエーテルを放ち周囲の植物にも影響を与えているようだ