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ここには魚がいないようだ……。
012 生い茂る薫風の屋敷
ハヌハヌ族が築いた樹上住居のひとつ。その名は、彼らの伝承上の故郷にあるとされる屋敷の名を真似ているという。風魔法の修行をするハヌハヌたちが集い暮らし、高所から滑空する独特の鍛錬を行っている
ハヌハヌ族が築いた樹上住居のひとつ。その名は、彼らの伝承上の故郷にあるとされる屋敷の名を真似ているという。風魔法の修行をするハヌハヌたちが集い暮らし、高所から滑空する独特の鍛錬を行っている
013 キキトラ洞
ショドゥネ、ショーヌ、ショピックと呼ばれる3つの滝の侵食によってできた洞窟。内部にはヒカリゴケが棲息し、夜には星空と見紛う光景を創り出すことから、ハヌハヌ族の言葉で「星で満ちた」を意味する名で呼ばれる
ショドゥネ、ショーヌ、ショピックと呼ばれる3つの滝の侵食によってできた洞窟。内部にはヒカリゴケが棲息し、夜には星空と見紛う光景を創り出すことから、ハヌハヌ族の言葉で「星で満ちた」を意味する名で呼ばれる
014 竿網桟橋
大滝クル・シャゲの滝つぼに、ハヌハヌ族の漁師たちが築き上げた足場。急流にも負けない頑強な杭が水中深くまで打たれている。大滝の迫力を眼前にして、備え付けの釣り道具で魚たちとの死闘が行われることもしばしば
大滝クル・シャゲの滝つぼに、ハヌハヌ族の漁師たちが築き上げた足場。急流にも負けない頑強な杭が水中深くまで打たれている。大滝の迫力を眼前にして、備え付けの釣り道具で魚たちとの死闘が行われることもしばしば
015 コザヌア・キー
ハヌハヌ族が信仰するキシャイヒー、別名ケーツハリーを祀った神殿であり、その神像が安置されている。彼らの言葉で「乾いた聖なる社の地」を意味し、湿地帯にあって太陽の力を受けた聖地と考えられているようだ
ハヌハヌ族が信仰するキシャイヒー、別名ケーツハリーを祀った神殿であり、その神像が安置されている。彼らの言葉で「乾いた聖なる社の地」を意味し、湿地帯にあって太陽の力を受けた聖地と考えられているようだ
016 アースンシャイア
モブリン族の根拠地。「陶製の町」との名のとおり、釉薬を塗って焼き上げたような独特の質感の建物が円形状に連なる。その中には、専属契約を結んだ職人たち、通称「壺匠」のための住居兼工房も含まれるという
モブリン族の根拠地。「陶製の町」との名のとおり、釉薬を塗って焼き上げたような独特の質感の建物が円形状に連なる。その中には、専属契約を結んだ職人たち、通称「壺匠」のための住居兼工房も含まれるという
017 リガカの潟
ミヤカ・ベック上流にある流れのゆるやかな湖沼。ハヌハヌ族の言葉で「虹色の水底」と呼ばれるように、色とりどりの水草が茂る。これは水温や環境エーテルの揺らぎにより、群生する水草が色味を変じるためだという
ミヤカ・ベック上流にある流れのゆるやかな湖沼。ハヌハヌ族の言葉で「虹色の水底」と呼ばれるように、色とりどりの水草が茂る。これは水温や環境エーテルの揺らぎにより、群生する水草が色味を変じるためだという