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ここには魚がいないようだ……。
006 ワチュン・ペロ
行商の民ペルペル族が故郷とする、山間の集落。一帯ではコーヒーやメスカル酒といった交易品が生産されているほか、アルパカを飼育する牧場も営まれている。小柄な住人に合わせ、家々もやや小さく作られているようだ
行商の民ペルペル族が故郷とする、山間の集落。一帯ではコーヒーやメスカル酒といった交易品が生産されているほか、アルパカを飼育する牧場も営まれている。小柄な住人に合わせ、家々もやや小さく作られているようだ
007 ミープル・マテ茶園
ペルペル族のミープルが経営するマテ茶園。オルコ・パチャに茶の木の苗が持ち込まれる前は緑の薄い荒野だったが、茶畑の拡大とともに土壌改善も行われてきた。今では働き手も増え、小集落と呼べる規模になっている
ペルペル族のミープルが経営するマテ茶園。オルコ・パチャに茶の木の苗が持ち込まれる前は緑の薄い荒野だったが、茶畑の拡大とともに土壌改善も行われてきた。今では働き手も増え、小集落と呼べる規模になっている
008 哀苦の影
崖際に遺る廃墟。かつてはヨカフイ族たちの集落であったが、人口の減少に伴い放棄され、その喪失の悲しみのみが影となり残っている。この集落からチャバ・ユケク方面に道が続いていたと伝わるが、現在は崩壊しているようだ
崖際に遺る廃墟。かつてはヨカフイ族たちの集落であったが、人口の減少に伴い放棄され、その喪失の悲しみのみが影となり残っている。この集落からチャバ・ユケク方面に道が続いていたと伝わるが、現在は崩壊しているようだ
009 ナーヨー・ゴーナ
ヴァリガルマンダが吐いた炎によって生じた大穴。今なお漂う火属性のエーテルに引き寄せられ、ガス性の魔物が現れるため、安易に近づくのは危険。地名はヨカフイ族の古語で「黒々とし燃え尽きた、えぐられた眼窩の土地」を意味する
ヴァリガルマンダが吐いた炎によって生じた大穴。今なお漂う火属性のエーテルに引き寄せられ、ガス性の魔物が現れるため、安易に近づくのは危険。地名はヨカフイ族の古語で「黒々とし燃え尽きた、えぐられた眼窩の土地」を意味する
010 チーワグー塩田
連王への臣従を拒んだヨカフイ族の一派が集う集落。この付近は、古代においては海だったと考えられ、塩を含む湧き水が染み出すという。住人たちは、この自然の恵みを「宝の施し」と呼び、斜面に階段状の塩田を築き上げた
連王への臣従を拒んだヨカフイ族の一派が集う集落。この付近は、古代においては海だったと考えられ、塩を含む湧き水が染み出すという。住人たちは、この自然の恵みを「宝の施し」と呼び、斜面に階段状の塩田を築き上げた
011 ウォーコー・ラァ・ドー
ヨカフイ族の古語で「この世すべての色が咲き乱れるいと高き山々」を意味する名のとおり、虹色の地層を持つ谷合に、鮮やかな花々の咲く光景は幻想的。環境エーテルが非常に濃く、古くよりヨカフイ族の聖地とされてきた
ヨカフイ族の古語で「この世すべての色が咲き乱れるいと高き山々」を意味する名のとおり、虹色の地層を持つ谷合に、鮮やかな花々の咲く光景は幻想的。環境エーテルが非常に濃く、古くよりヨカフイ族の聖地とされてきた