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ここには魚がいないようだ……。
029 大工房アーキテクトン
シャーレアン人の匠たちが集まる大工房だった場所。かつては、ここでエーテライトの製造を行っていた。しかし、今では知識の独占をもくろむゴブリン族の科学者集団「青の手」が占拠し、要塞化を進めているようだ
シャーレアン人の匠たちが集まる大工房だった場所。かつては、ここでエーテライトの製造を行っていた。しかし、今では知識の独占をもくろむゴブリン族の科学者集団「青の手」が占拠し、要塞化を進めているようだ
030 シャーレアン学士街
植民都市「シャーレアン」のうち、サリャク河西岸に広がる一帯。聖モシャーヌ植物園をはじめとする研究、教育機関が集中した場所で、かつては多くの研究者や学士が集っていた。在りし日の「学術都市」を偲ばせる場所だ
植民都市「シャーレアン」のうち、サリャク河西岸に広がる一帯。聖モシャーヌ植物園をはじめとする研究、教育機関が集中した場所で、かつては多くの研究者や学士が集っていた。在りし日の「学術都市」を偲ばせる場所だ
031 セノタフ大石碑
知識を後世に伝えて死んでいった、多数の先人たちの偉業を今に伝えるために、戒めとともに築かれた大石碑。知の都「シャーレアン」のモットー「知識は人を求めず」と共に、歴代の大賢人の名が刻まれている
知識を後世に伝えて死んでいった、多数の先人たちの偉業を今に伝えるために、戒めとともに築かれた大石碑。知の都「シャーレアン」のモットー「知識は人を求めず」と共に、歴代の大賢人の名が刻まれている
032 知神の水瓶
サリャク河の大瀑布。アバラシア山脈の雪解け水が地下水となり、山を下るにつれて無数の支流となって合流し、低地に入り大河となる。その名は、知神「サリャク」が掲げた「知識の水」を生む魔法の水瓶に由来している
サリャク河の大瀑布。アバラシア山脈の雪解け水が地下水となり、山を下るにつれて無数の支流となって合流し、低地に入り大河となる。その名は、知神「サリャク」が掲げた「知識の水」を生む魔法の水瓶に由来している
033 グブラ幻想図書館
植民都市「シャーレアン」が、各地で集積した知識を保管するために建造した大図書館。「大撤収」により放棄された際、重要な書物は北洋の本国に持ち去られたが、今でも地下の「禁書庫」には稀少な書物が眠るという
植民都市「シャーレアン」が、各地で集積した知識を保管するために建造した大図書館。「大撤収」により放棄された際、重要な書物は北洋の本国に持ち去られたが、今でも地下の「禁書庫」には稀少な書物が眠るという
034 オーン原生林
低地ドラヴァニアの北に広がる原生林。水量豊かなサリャク河に支えられ、ほとんど手付かずの大自然が残っている。高地ドラヴァニアを経由せずシャーレアンを目指すなら、河を遡上し、この原生林を抜けてくる必要がある
低地ドラヴァニアの北に広がる原生林。水量豊かなサリャク河に支えられ、ほとんど手付かずの大自然が残っている。高地ドラヴァニアを経由せずシャーレアンを目指すなら、河を遡上し、この原生林を抜けてくる必要がある
035 聖モシャーヌ植物園
シャーレアンの民が設立した植物園の跡地。内部の温室には、世界各地から取り寄せられた植物や草木綱の魔物が栽培され、さまざまな学術研究が行われていた。しかし、「大撤収」時に放棄され、今や管理する者もいない
シャーレアンの民が設立した植物園の跡地。内部の温室には、世界各地から取り寄せられた植物や草木綱の魔物が栽培され、さまざまな学術研究が行われていた。しかし、「大撤収」時に放棄され、今や管理する者もいない
057 サリャク大滝
サリャク河が、北方のオーン原生林に向けて流れ落ちる雄大な滝。かつて、学生たちの間で、いかにこの滝の近くまで泳げるのかを競う、無謀な度胸試しが流行ったことがある。ほどなく禁止令が出たことは言うまでもない
サリャク河が、北方のオーン原生林に向けて流れ落ちる雄大な滝。かつて、学生たちの間で、いかにこの滝の近くまで泳げるのかを競う、無謀な度胸試しが流行ったことがある。ほどなく禁止令が出たことは言うまでもない
058 碩学の道
グブラ幻想図書館に続く、巨大な石橋。第七霊災時に発生した地殻変動の煽りを受けて崩落し、今では無残な姿をさらしている。かつては、図書館に向かう司書や学生、研究者たちが、数多く往来していたという
グブラ幻想図書館に続く、巨大な石橋。第七霊災時に発生した地殻変動の煽りを受けて崩落し、今では無残な姿をさらしている。かつては、図書館に向かう司書や学生、研究者たちが、数多く往来していたという
059 ダガー石柱群
ダガーのように尖った石柱が乱立する場所。その地名が、安直すぎないかとシャーレアンの学士たちの間で、何度となく激論が交わされてきたが、結局、代案が石柱の数ほど出ただけで決定打がなく、改名には至らなかった
ダガーのように尖った石柱が乱立する場所。その地名が、安直すぎないかとシャーレアンの学士たちの間で、何度となく激論が交わされてきたが、結局、代案が石柱の数ほど出ただけで決定打がなく、改名には至らなかった